バスミニチュアモデル編

アドウィング

「観光バスのページ」リクエストモデル

 バスミニチュアモデルの世界において、長年観光バスとしてモデル化されてきたのは「はとバス」でした。その理由として考えられるのは、全国的な知名度を持つ唯一の事業者だから、ということに尽きると思います。営利を求める企業にとって「売れない車は作らない」のが常識ですから、地元に根付いた乗合事業者に比べると影の薄い貸切事業者のモデル化は企画段階で却下されて きたのでしょう。

 近年のバスミニチュアブームでもそうした状況は変わらず、事業者特注のチョロQやトミカを除いては、高速バスのアドウィング、路線バスの京商といった図式が成立していました。「車両こそが最大の商品」として各社優れたカラーリングデザインが施されているにもかかわらず、観光バスは購買層の少なさを見越され製品化に恵まれなかったのです。

 そのような現況を憂いアドウィング様に相談したところ、同社のご理解を得て「企画協力」という形でモデル化に携わることとなりました。事業者様の選定に際しては、知名度や保有台数だけにとらわれず「観光バスならではの優雅で美しいカラーリングデザイン」に徹底的にこだわっています。皆様も実車の雰囲気を凝縮した精巧なモデルを所有する悦びをぜひ味わってください。

 なお、これまで前例のない企画のため、販売は期間限定による完全受注生産の予定です。バスファンの熱意から生まれ、「マーケティング」だけでは決して真似のできない「本当のプレミアムモデル」をお見逃しなく!

2003年1月、バスミニチュアモデルの草分け的な存在であるアドウィング様との共同開発によって誕生した記念すべきモデルです。 もはや実物が存在しない車を写真だけで再現したため、ここまで仕上げるまで苦難の連続でした。現在製品化を鋭意目指しておりますが、商標権の問題がどうしてもクリアできず難航しています。

2003/2/22 UP! 中央観光バス プライオリティ特別車(日野セレガGJ/2003.2製作)(試作品)

保有台数11台という小規模事業者の和田バスですが、その幻想的なカラーリングデザインから製品化のお願いをさせていただきました。 和田バス様の全面的なご協力とアドウィング様の職人芸によって実車をあますところなく再現したカラーリングを、ぜひ皆様のお手元でお確かめください。販売方法につきましては、こちらの特集ページでご案内中です。皆様よろしくお願いしますm(_ _)m

2003/5/22 UP! 和田バス ボルボマルチ(富士重工−ボルボアステローぺスペリオールSSD/2003.6発売)(完売品)

「ATB MODELS」特注モデル

相互リンクでお世話になっている「ATB MODELS」特注による小田急バスです。観光 タイプを主力としているアドウィングが手掛けた数少ない路線モデルということで、話題性も十分です。

2003/6/8 UP! 小田急バス(富士重工7E/2003.6発売)(ATB MODELS様画像提供/完売品)

「讃岐交通センター」特注モデル

四国のバス情報のみならず、豊富なバスミニカー情報を紹介されている「讃岐交通センター」特注による大川自動車です。

2003/7/6 UP! 大川自動車(三菱ふそうエアロクィーンII/2003.6発売)(完売品)

いすゞ

もともと商業車やモータースポーツのデザインスタジオとして活動してきたアドウィングですが、2000年1月に一般向けのバスミニチュアモデル製造・販売へ本格参入しました。いずれも1/80スケールのコールドキャスト製です。同社HPや店頭販売しているモデルのほかにも、企業向け特注品や限定品が数多く製作されています。

※以下アドウィングの各製品は、メーカー別・製作モデル順に分類しています。

2003/7/6 UP! はとバス(いすゞガーラIII/2000.1発売)(完売品)

上記のはとバスガーラ、後にご紹介する京王セレガとともに一般向け製品第1陣としてそれぞれ100台づつ販売された、臨港バスガーラです。

2003/7/6 UP! 川崎鶴見臨港バス(いすゞガーラII/2000.1発売)(完売品)

同じくガーラの製品化ながら、ボディの設計変更、新造形ホイールの装着、そして何よりカラーリング技術の高度化によって目覚しいクオリティの向上を果たした関鉄ガーラです。

2003/3/30 UP! 関鉄観光バス(いすゞガーラII/2001.11発売)(完売品)

2000年をもって事業廃止したイースタン観光ですが、同社元社員の方によって特注されたというガーラIIIです。

2003/3/30 UP! イースタン観光バス ジェットウィング(いすゞガーラIII/2002年製作)(特注品)

2003年にひさびさに登場したガーラは、阪東自動車の製品化となりました。

2003/11/13 UP! 阪東自動車(いすゞガーラII/2003.9発売)(完売品)

2004年1月より那須中央観光バスHPで通信販売予定のガーラGHDです。特注によってモデル化されても、一般販売されることは皆無に等しかった新規事業者の製品ですので、この機会をお見逃しなく!

2003/12/28 UP! 那須中央観光バス(いすゞガーラ2000 GHD/2003.12発売)(アドウィング殿画像提供/完売品)

国際興業大阪創設記念として製作されたガーラGHDです。バスファンを楽しませてくれるユニークな試みとして、同社「中古バスドットコム」を通じて限定販売されています。

2004/11/17 UP! 国際興業大阪(いすゞガーラ2000 GHD/2004.11発売)(国際興業殿画像提供)

富士重工ボデーを架装したいすゞ車として、初の製品化となった東武です。セレガとともに100台づつ販売されました。

2003/3/30 UP! 東武鉄道(富士重工7S+いすゞLV781R/2001.9発売)(完売品)

関鉄は上記のガーラ、こちらの富士重工7S、そしてエアロクィーンIがそれぞれ100台づつ販売されました。

2003/7/6 UP! 関鉄観光バス(富士重工7S+いすゞLV781R/2001.11発売)(完売品)

実車では数少ない富士重工1S+いすゞも製品化されています。

2003/3/30 UP! 東京ヤサカ観光バス サンシャイン(富士重工1S+いすゞLV774R2/2003.6発売)(完売品)

日産ディーゼル

日産ディーゼル初の製品化は、富士重工7Sボデーを架装したスペースウィングSW−Iでした。実車のシェアが低いため、他車種に比べ製品化に恵まれておりません。

2003/7/6 UP! 富士重工サンプルカー(日産ディーゼルスペースウィング/2000.5発売)(完売品)

スペースウィング第2弾として、富士重工モーターショー出品カラーリングを採用する北海道のエクセルバスが製品化されました。

2003/7/6 UP! エクセルバス(日産ディーゼルスペースウィング/2000.7発売)(完売品)

アルピコカラーでは2001年1月に川中島バスのエアロクィーンIが発売されましたが、こちらは試作品として製作されたスペースウィングです。アルピコハイランドバスでは実在する車種だけに、ぜひ製品化してもらいたいですね。

2003/7/6 UP! 川中島バス(日産ディーゼルスペースウィング/2001年製作)(試作品)

実車でもすっかりおなじみの、西武カラーのスペースウィングです。

2003/3/30 UP! 西武バス(日産ディーゼルスペースウィング/2002.9発売)(完売品)

新型スペースウィング初の製品化は、やはり西武となりました。

2003/7/6 UP! 西武バス(日産ディーゼルスペースウィング/2002.9発売)(完売品)

2003年3月末をもってバス製造から撤退した富士重工最後の新造車であった、東鉄の1シリーズです。富士重工の記念品として特別製作されたとのことです。

2003/3/30 UP! 東濃鉄道(日産ディーゼルスペースウィング/2003年製作)(試作品)

日野

ガーラとともに、バスミニチュア製品第1弾として登場したセレガです。「KEIO」のロゴは何とステッカーを一字づつ切り抜いたものです!

2003/7/6 UP! 京王バス(日野セレガGD/2000.1発売)(完売品)

セレガ第3弾として製品化された伊那バスです。

2003/3/30 UP! 伊那バス(日野セレガGD/2000.11発売)(完売品)

路線バス75周年記念モデルとして、アドウィングの製作によりCNGバス・ボンネットバスを販売した富士急ですが、リゾートカラーの貸切車としてセレガとボルボが販売されました。

2003/7/6 UP! 富士急行 リゾート51(日野セレガGJ/2002年発売)(富士急限定販売/完売品)

数多いアドウィングの製品で、単一ボデーのバリエーションとしてはセレガがもっとも多いかもしれません。

2003/3/30 UP! 広島電鉄(日野セレガGJ/2002.8発売)(完売品)

エアロクィーンIとともに100台づつ販売された、京阪宇治交です。

2003/3/30 UP! 京阪宇治交サービス(日野セレガGJ/2002.8発売)(完売品)

メタリックボディ、複雑なデザインのため、およそ製品化など期待できなかった雅・浪漫ですが、先方担当者のご尽力もあって素晴らしい出来です。
バスではこの車でしかお目にかかれないメタリックパープルも、実車と同じ色を使っただけあって美しく表現されています。
実車ではベースが4色、カラーリングデザインが2パターンありますが、製品化されたのは上の2色です。落ち着いたゴールドのこちらは試作品とのことです。

2003/3/30 UP! 名阪近鉄バス 雅・浪漫(日野セレガGJ/2003.1発売)(完売品)

多野観光特注によるセレガです。非常コックやルーバーの再現など、セレガでは初の細部までマーキングを入れたモデルです。

2003/3/30 UP! 多野観光(日野セレガGJ/2003年製作)(多野観光特注品)

東武グループの製品化として第2弾となった、東野交通です。

2003/7/6 UP! 東野交通(日野セレガGJ/2003.9発売)(完売品)

高知県交通の製品化第2弾は、高速車に続いてグラフィカルデザインの観光車が登場しました。

2003/11/13 UP! 高知県交通(日野セレガGJ/2003.11発売)(完売品)

三菱ふそう

三菱ふそうは実車の人気の高さから、もっとも多くの事業者が製品化されています。 京阪バスはエアロクィーンIが夜行高速車、セレガが定観車として20台づつ発売されましたが、試作品としてエアロクィーンI定観車が製作されました。

2003/7/6 UP! 京阪バス(三菱ふそうエアロクィーンI/2001年製作)(試作品)

メーカーの販売促進用として特注されたエアロクィーンIです。複雑なカラーリングデザインを見事に再現しています。

2003/11/13 UP! メーカーサンプルカー(三菱ふそうエアロクィーンI/2001年製作)(非売品)

名古屋観光特注によるエアロクィーンIです。

2003/3/30 UP! 名古屋観光自動車 ニューメルヘン(三菱ふそうエアロクィーンI/2001年製作)(名古屋観光特注品)

画像のエアロクィーンIのほか、西工ネオロイヤル、セレガがそれぞれ100台づつ販売された九州産交タイプです。

2003/7/6 UP! 九州産業交通(三菱ふそうエアロクィーンI/2002.3発売)(完売品)

ホイールが別体化され、細部にマーキングが入れたことでリアルさを増したモデルです。 マーキングを入れるか入れないかは、事業者のカラーリングデザインによって決めているそうです。ちなみにこちらの遠鉄モデルは、ワールドカップ効果によって大ヒットしたとか。

2003/3/30 UP! 遠州鉄道 スーパービュー(三菱ふそうエアロクィーンI/2002.3発売)(完売品)

現行品は窓枠が無くなりすっきりしたイメージとなりました。帝産はエアロバスとともに100台づつ販売されました。

2003/3/30 UP! 帝産観光バス メーティア(三菱ふそうエアロクィーンI/2002.12発売)(完売品)

観光専業事業者としてはひさびさの製品化となった豊鉄観光です。

2003/7/6 UP! 豊鉄観光バス(三菱ふそうエアロクィーンI/2003.7発売)(完売品)

やはり2003年販売予定品の東野交通です。

2003/7/6 UP! 東野交通(三菱ふそうエアロクィーンI/2003年製作)(試作品)

ともに実車では存在しないモデルですが、近年のバスミニチュアモデル人気の沸騰によって、高速バスのリリースラッシュが続いています。

2003/11/13 UP! (左)日本中央バス(三菱ふそうエアロクィーンI/2003.11発売)(完売品)

(右)関東鉄道(三菱ふそうエアロクィーンI/2003年製作)(特注品)

2003年12月26日よりニュー東京観光自動車HPで通信販売されているエアロクィーンI は、フラッグシップのアイビス・クィーン53を精巧にモデル化しています。

2003/12/28 UP! ニュー東京観光自動車(三菱ふそうエアロクィーンI/2003.12発売)( アドウィング殿画像提供/完売品)

エアロキングのモデル化第1号はメーカー特注のサンプルカーでした。

2003/11/13 UP! メーカーサンプルカー(三菱ふそうエアロキング/2001年製作)(非売品)

続いて帝産観光とケイビーバスが製品化されました。同社ではKC-マスクのエアロキングは実在しないものの、はとバスに続き観光専業事業者が製品化されたことに敬意を表したいと思います。

2003/7/6 UP! 帝産観光バス アローライナー(三菱ふそうエアロキング/2001.3発売)(完売品)

実車では夜行高速用として再び脚光を浴びていますが、やはりモデルでも高速車を中心に積極的に製品化されています。

2003/3/30 UP! 西日本ジェイアールバス ドリーム号(三菱ふそうエアロキング/2003.6発売)(完売品)

2001年5月に一畑バスの製品化で初登場した西工ネオロイヤルボデーです。実車と同じくミニチュアモデルでも、西日本を中心に根強い人気があるとか。

2003/7/6 UP! 阪急バス(西日本車体ネオロイヤルSD−II+三菱ふそうMS821P/2002.3発売)(完売品)

アドウィングホームページで限定販売されているエアロバスです。T字窓、青の着色ガラスを再現しているところが目新しいです。

2003/3/30 UP! 小田急バス(三菱ふそうエアロバス/2002.5発売)(完売品)

2003年販売予定品の富士急「グリーンベルト」です。こうした横線が入ったデザインは、製作が難しいとか。

2003/3/30 UP! 富士急行(三菱ふそうエアロバス/2003.7発売)(富士急行限定販売品)

実車では希少な存在のエアロクィーンIIIも製品化されています。

2003/3/30 UP! 小田急箱根高速バス(三菱ふそうエアロクィーンIII/2002年発売)(小田急箱根高速バス限定販売品)

エアロクィーンIIIの製品化として待ち望まれていた1台、岐阜バス観光のフラッグシップ「エンペラー」が満を持して登場しました。車輪はアドウィング初の回転可能式です。

2003/11/13 UP! 岐阜バス観光 エンペラー(三菱ふそうエアロクィーンIII/2003.10発売)(完売品)

サッカーチームのラッピングを施したエアロクィーンMです。特注対応で製作したMVの金型をベースとしているとか。

2003/3/30 UP! 千葉交通(三菱ふそうエアロクィーンM/2002年製作)(非売品)

エアロクィーンIIでは初のモデル化となった多野観光です。

2003/3/30 UP! 多野観光(三菱ふそうエアロクィーンII/2003年製作)(多野観光特注品)

話題の新車を一早く製品化したクリスタル観光です。

2003/7/6 UP! クリスタル観光バス(三菱ふそうエアロクィーンII/2003.7発売)(完売品)

岐阜バス観光と同時に50台が限定販売された、華陽観光バスです。

2003/11/13 UP! 華陽観光バス メルシーバカンス(三菱ふそうエアロクィーンII/2003.10発売)(完売品)

2003年11月に製品化されたおんたけ交通です。観光の製品化はエアロクィーンIIが主役となりつつあります。

2003/11/13 UP! おんたけ交通(三菱ふそうエアロクィーンII/2003.11発売)(完売品)

アドウィングが2003年新登場させた金型は、「ありそうでなかった」エアロクィーンMとなりました。数多くの名車のベースとなった車だけに、今後の展開が非常に楽しみです。

2003/2/22 UP! 三菱ふそうエアロクィーンMサンプルカー(2003.6発売)(完売品)

ボルボ

実車での人気が高いボルボも高速車を中心に製品化されています。

絶大な人気を誇るドリーム号だけに、星座カラーに続き現行カラーも製品化されています。

2003/7/6 UP! 西日本ジェイアールバス ドリーム号(富士重工-ボルボアステローぺスペリオール SSD/2003.6発売)(完売品)

ネオプラン

わずかな期間で完売し、オークションでプレミア価格となっているネオプランメガライナーです。15メーターの長大車はバスミニチュアの世界でも圧倒的な存在感です。

2003/3/30 UP! ジェイアールバス関東(ネオプランメガライナー/2002年発売)(JRバス関東限定販売/完売品)

1/80スケール 各6,000円〜

はとバスエージェンシー

いすゞ

はとバスエージェンシー公式モデルとして、各150台づつが販売されたアドウィング製モデルです。こちらの富士重工HD−IIは屋根を白く塗り分けたツートンカラーのため、特に手間がかかっているとか。

2003/3/30 UP! はとバス(富士重工HD−II+いすゞLV719R/2002.6発売)(はとバス限定販売/完売品)

新色の明るいレモンイエローでの製品化となった富士重工7Sです。

2003/7/6 UP! はとバス(富士重工7S+いすゞLV771R/2002.6発売)(はとバス限定販売/完売品)

前作から2年半ぶりの製品化となったはとバスのガーラですが、カラーリングやリアバンパーなど実車の変更に合わせたモデルとなっています。

2003/7/6 UP! はとバス(いすゞガーラ2000 III/2002.6発売)(はとバス限定販売/完売品)

三菱ふそう

「はとバスエージェンシー」公式モデル第2弾として、京商・アドウィングによって共同製作されたスーパーバスです。特集ページはこちらからどうぞ!

2003/7/2 UP! はとバス スーパーバス(東京特殊車体−三菱ふそうB915N/2003.6発売)(はとバス限定販売)

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