中央交通編

除籍車

除籍車

除籍車

(左)ドイツ・ネオプラン製バスを多数保有する中央交通。1977年に3台、日本へ初輸入された乗客定員51人(正座席51)のシティライナー。

(中・右)1979年に2台、日本へ初輸入された乗客定員67人(2階52+1階13)のスカイライナー。1階にトイレ・キッチン・サービスカウンターを装備。

2000/3/31 UP! (左)ネオプランシティライナー(HI)

2000/7/19 UP! (中)ネオプランスカイライナー(FU)

2000/7/19 UP! (右)ネオプランスカイライナー(GK)

除籍車

除籍車

1979~85年まで導入され、乗客定員56~67人まで幅広いラインアップがあったスカイライナー。中央交通グループの日本ネオプラン独自仕様として、日産ディーゼル製エンジンを搭載。

2010/11/3 UP! (左)ネオプランスカイライナー(NA)

2010/11/3 UP! (中・右)ネオプランスカイライナー(BU)

除籍車

除籍車

除籍車

(左)乗客定員58人(2階52+1階6)のスペースライナー。1階にトイレ・キッチンを装備し、さらに麻雀卓を設置したサロンルームとして活用した。

(中)乗客定員40人(正座席40)~同49人(正座席40+補助席9)のシティライナー。リアにジェットライナーのガラスを用いた「後部展望サロン仕様」。

(右)1991年登場のカラーリングに変更された乗客定員46人(正座席46)のスペースライナー。

2001/3/19 UP! (左)ネオプランスペースライナー(HI)

2001/2/21 UP! (中)ネオプランシティライナー(HI)

1999/10/21 UP! (右)ネオプランスペースライナー(HI)

除籍車 除籍車 除籍車

(左)乗客定員49人(正座席49)のメトロライナー。

(中)乗客定員28人(正座席28)のジェットライナーで、中央部半床下トイレ・キッチン、後部固定サロンシートを装備。

(右)乗客定員27人(正座席27)のシティライナーで、中央部床下トイレ・キッチンを装備。

2000/7/19 UP! (左)ネオプランメトロライナー(HT)

2001/3/18 UP! (中)ネオプランジェットライナー(HT)

2001/3/19 UP! (右)ネオプランシティライナー(HI)

除籍車 除籍車 除籍車

ネオプラン輸入総代理店以前は、富士重工ボデーの国産車が主力。同ボデーの特徴であるカーブドガラスは、中央交通の特注から生まれた。

2000/12/18 UP! (左)富士重工3B(日産ディーゼルRA50T)(HT)

2000/12/18 UP! (中)富士重工R1フルデッカー(日産ディーゼルRA50T)(HT)

2000/12/18 UP! (右)富士重工R3(日産ディーゼルP-RA52T)(HT)

除籍車 1989年に2台導入された乗客定員55人(正座席45+補助席10)のエアロバス。

2001/6/20 UP! 三菱ふそうエアロバス

(左)1986年、同社主催の「シルクロード走破ツアー」としてドイツ~中国間、約18600キロを完走した乗客定員46人(正座席46)の「マルコポーロ号」。スペシャルカラーが施され、同社で唯一、大型はしご消防車でおなじみのマギルス製エンジンを搭載。

(右)1994年登場のカラーリングに変更された乗客定員46人(正座席46)のスペースライナーで、中扉、中央部床下トイレ、キッチン、後部2列回転サロンを装備。

2000/12/18 UP! ネオプランスペースライナー(BU)

除籍車 1989年に5台導入されたジェットライナー。右は2001年に大型5台で発足した、分離子会社のローレル観光バス (2013年に中央交通バスへ社名変更)へ転籍した個体で、社名ロゴが変更されている。以降両社の車両を並行してご紹介。

乗客定員49人(13列・正席49)の車内。ハイデッカーながら中央部床下トイレを装備。国産車ではほとんど見られない13列シートを実現させるために、省スペースでまとめられた乗客サービス機器。

大型ガラスの開放感溢れる運転席周りによって、抜群の視界を誇る。

2005/11/26 UP! ネオプランジェットライナー(外観・BU)

 

1991年に1台、93年に3台導入された乗客定員66人(2階52+1階14)のスカイライナー。

2階は乗客定員52人。補助席なしで多数の乗客を運べることが、ダブルデッカーの圧倒的なセールスポイント 。
1階は乗客定員14人。かつて多くの事業者で見られた固定サロンこそ備えないものの、対面シートやサービスカウンターを装備 。

2003/3/18 UP! ネオプランスカイライナー(外観左・BU)

(左)2003年登場のカラーリングに変更されたスカイライナー。

(中・右)2009年登場のカラーリングに変更されたスカイライナー。同社ではカラーリングの変更を以前からたびたび行ってきたが、近年の更新車はフロントマスクを換装したことで、直近で輸入された個体と同様のスタイリングを得た。

2019/1/5 UP! ネオプランスカイライナー(BU)

 

(左)1994年に1台導入された角6灯フロントマスクのスカイライナー。乗客定員66人(2階52+1階14)でトイレ、キッチンを装備。

(右) 同個体で、2003年登場のカラーリングに変更された。すでに車齢20年超だが、ダブルデッカーならではの収容力の高さを活かし大阪・京都~東京間の新高速バスで活躍中。

2016/2/6 UP! ネオプランスカイライナー(BU)

元 東京都交通局・京成電鉄

1989年から東京都交通局・京成電鉄の共同運行されていた葛西臨海公園シャトルバス3台が、2000年の路線廃止により輸入元の同社へ里帰りした。乗客定員68人で、下部に窓がついた扉が識別点。

2階は乗客定員52人。近距離乗合用として新造されたため、シートショルダーのグリップが特徴。移籍に際し、スピーカーの新設と天井に布地が貼られた。1階は乗客定員16人。サービスカウンター、トイレ、キッチンを新設。

2010/11/3 UP! ネオプランスカイライナー

元 東京都交通局・京成電鉄

元 東京都交通局・京成電鉄

  (左)ローレル観光バスへ移籍し、1994年登場のカラーリングに変更されたスカイライナー。

(右)ローレル観光バスへ移籍し、2003年登場のカラーリングに変更されたスカイライナー。

2010/11/3 UP! ネオプランスカイライナー(BU)

  1991年に2台、93年に1台導入された乗客定員46人(2階33+1階13)の「ロイヤルクラス」。右はローレル観光バスへ移籍し、1994年登場のカラーリングに変更された。
新製当時のロイヤルクラスの車内。1階最前列を除くすべてを独立シートとし、トイレ・キッチンを装備しながら乗客定員46人を確保しているとは、いかにダブルデッカーの輸送効率が優れているかを証明している。

2013/2/23 UP! ネオプランスカイライナー(BU&FU)

 

1994年に1台導入された角6灯フロントマスクの「ロイヤルクラス」。乗客定員46人(2階33+1階13)でトイレ、キッチンを装備。右はローレル観光バスへ移籍し、社名ロゴが変更された。

乗客定員42人(2階33+1階9)の「ロイヤルクラス」で、トイレ、キッチンを装備。すでに車齢20年を経た上掲「667」の更新車で、フロントマスクを換装しカラーリングを変更、さらに濃色フィルムと総輪アルミホイールの新規採用により、新鮮さを取り戻している。
2階車内。シート表皮と壁紙を欧州車ならではのビビッドな柄へ張替え、新製当時の面影はなくなった。1階車内。新製当時は乗客定員46人で、1階に対面シートとテーブルを装備したが、更新時に前向きシートへ変更された。

2015/2/11 UP! ネオプランスカイライナー(BU)

 

1991年に5台、92年に1台導入された乗客定員56/57人(2階42+1階14/15)の「ラウンジクラス」。2階中央部階段から後部の窓と床を段下げし、2列回転サロンを設置した日本独自の仕様。1階に対面・横向きシート、トイレ、キッチン、サービスカウンターを装備。

ローレル観光バスへ移籍し、1994年登場のカラーリングに変更されたスカイライナー「ラウンジクラス」。

2015/2/11 UP! ネオプランスカイライナー(BU)

除籍車

1995年に1台導入された乗客定員57人(2階42+1階15)のガラスライナーでトイレ、キッチンを装備。 車内レイアウトはラウンジクラスと同様で、眺望を高めるため2階腰下を透明にした日本で2台のみの仕様。シルバーのカラーリングとともに異彩を放つ存在。

2000/12/18 UP! ネオプランガラスライナー(BU)

(左)1993年に2台導入された乗客定員49人(正座席49)のトランスライナーで、中央部床下トイレを装備。

(中)1994年に3台導入された乗客定員49人(正座席49)のトランスライナーで、中央部床下トイレを装備。

(右)1996年に5台導入されたトランスライナー。画像は同年1台導入された乗客定員42人(正座席39+車椅子3)で、中扉、中央部リフト、トイレ、後部2列回転サロンを装備。

2001/6/20 UP! ネオプラントランスライナー(HT&BU&NA)

乗客定員49人の車内。トランスライナーは導入年によって外観が異なるが、中央部にトイレ・キッチンを装備するレイアウトは共通。1994年式からラウンドインパネを採用。

2003/3/18 UP! ネオプラントランスライナー

2004年登場のカラーリングに変更されたトランスライナー。

2015/2/11 UP! ネオプラントランスライナー(BU)

1993年に1台導入された乗客定員28人(正座席28)のシティライナーで、中央部床下トイレ、キッチン、後部2列回転サロンを装備。右は更新車で、フロントマスクを換装しカラーリングを変更したことで、新製当初とはまるで別の車と感じさせる。

2015/2/11 UP! ネオプランシティライナー(BU)

元 カヨー中央観光

(左)カヨー中央観光から転入した乗客定員28人(正座席28)のシティライナーで、中央部床下トイレ、キッチン、後部2列回転サロンを装備。

(右)1996年に1台導入された乗客定員28人(正座席28)のシティライナーで、中央部床下トイレ、キッチン、後部2列回転シサロンを装備。

2013/2/23 UP! ネオプランシティライナー(BU)

2003年に3台導入された乗客定員68人(2階52+1階16)のスカイライナーで、トイレ、キッチンを装備。同車からZF製セミATを搭載。
2階は乗客定員52人。1階は乗客定員16人で、対面シート、トイレ、キッチンを装備。

2015/2/11 UP! ネオプランスカイライナー(外観・BU)

ジェイアールバス関東から3台転入した乗客定員41人(2階31+1階10)のスカイライナーで、トイレ、キッチンを装備。2階に独立横3列、1階に横4列シートを装備。新高速バス制度により乗合登録され、主に大阪と東京を結ぶ夜行路線で運行されている。

2016/2/6 UP! ネオプランスカイライナー(BU)

 

ニュープリンス観光バスから1台転入した乗客定員42人(2階32+1階10)のスカイライナーで、独立横3列シート、トイレ、キッチンを装備。

2019/1/5 UP! ネオプランスカイライナー(BU)

さやま交通<グレース観光から2台転入した乗客定員42人(2階32+1階10)のスカイライナーで、独立横3列シート、トイレ、キッチンを装備。

2019/1/5 UP! ネオプランスカイライナー(BU)

2002年に1台導入されたスターライナーで、左の見る角度により色が変わる「マジョ-ラ」カラーで鮮烈なデビューを果たした。

乗客定員45人(正座席45)で、中扉、中央部床下トイレ、後部2列回転サロンを装備。

2019/1/5 UP! ネオプランスターライナー(BU)

 

2000年に5台導入された乗客定員48人(正座席48)のユーロライナーで、中扉、中央部床下トイレを装備。

2004年登場のカラーリングに変更されたユーロライナー。

2015/2/15 UP! ネオプランユーロライナー(BU)

2004年に3台、05年に2台導入された乗客定員45人(正座席45)のユーロライナーで、中扉、中央部床下トイレを装備。2000年導入車に対し、後部2列回転サロンを装備したほか、外観はカラーリング、フロントドア、屋根上エアコン、エンジン吸気口の形状等が異なる。

2019/1/5 UP! ネオプランユーロライナー(BU)

元 日産観光 元 稲荷交通   (左)日産観光から1台転入した乗客定員43人(正座席43)のユーロライナーで、中扉、中央部床下トイレ、後部3列回転サロンを装備。

(右)稲荷交通から1台転入した乗客定員49人(正座席49)のユーロライナーで、中扉、中央部床下トイレを装備。

2015/2/11 UP! ネオプランユーロライナー(左・BU/右・SA)

アリーナから1台転入した乗客定員45人(正座席45)のユーロライナーで、中扉、中央部床下トイレ、後部2列回転サロンを装備。

2010/11/3 UP! ネオプランユーロライナー(BU)

(左)2004年に1台導入された乗客定員30人(正座席30)のスペースアローで、横2+1列シート、フットレスト、後部トイレを装備。

(右)2005年を最後にネオプランの新車導入を休止しており、久々に導入された新車は乗客定員58人(正座席49+補助席9)のスペースアローAとなった。こちらの中央交通導入車のみカラーリングが異なる。

2010/11/3 UP! (左)日産ディーゼルスペースアロー(BU)

2015/2/11 UP! (右)日産ディーゼルスペースアローA(BU)

 

(左)2008年に導入された乗客定員58人(正座席49+補助席9)のスペースアローA。

(右)2010年に導入された乗客定員58人(正座席49+補助席9)のスペースアローA。

2015/2/11 UP! 日産ディーゼルスペースアローA(BU)

(左)2011年から導入されている乗客定員58人(正座席49+補助席9)のセレガリミテッドエディションで、12年に開設された奈良営業所所属車。

(中)乗客定員58人(正座席49+補助席9)のセレガリミテッドエディションで、濃色プライバシーガラスを装備。

2016/2/6 UP! (左・中)日野セレガリミテッドエディション(BU)

2019/1/5 UP! (右)日野セレガハイデッカ(BU)

(左)1996年に1台導入された乗客定員26人のN4011。

(中)1996年に1台導入された乗客定員28人のN4011。国産ノンステップバスの登場前夜に輸入されデモンストレーションによって注目を浴びた。

(右)1995年に2台導入された乗客定員19人(正座席19)のインターシティライナー。

2001/6/26 UP! (左)ネオプランN4011(NA)

2015/2/11 UP! (中)ネオプランN4011(BU)

2010/11/3 UP! (右)ネオプランインターシティライナー(BU)

(左)乗客定員67人のCNGワンステップバス。

2010/11/3 UP! (左)日産ディーゼル(KL-UA452PAN改)(BU)

2005/5/3 UP! (右)日産ディーゼル(P-RM81G)(NA)

提供・撮影/GK・銀河急行様、SA・山陰観光バス様、NA・NARAKO様、HT・HT225AA様、HI・HIMAJIN様、BU・ぶうちゃん様、FU・ふくふく号様

中央交通カタログ編

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